バイヤレージュとハイライト

こんにちは。

みなさんは、バイヤレージュやら、ハイライトやらというカラー技術用語を聞いたことがありますか?

まず、バイヤレージュとは?

このような感じです。

では、ハイライトとは

こういう感じですが、違いってわかりますか?


正直、どこが、どう違うんだということですよね。


私もよくわかりません😅
技術的には、ちょっとした差なので。

定義を調べてみました。

バイヤレージュとは
髪の表面をほうきでざっと掃くように、ハケを使って色を入れるカラーリング技法。

ではハイライトとは
線状に一部の髪の毛を細かくブリーチして、その上にカラーを乗せていくスタイルとあります。

まさに私はこのようなヘアスタイルです。

しかし、バイヤレージュの定義が今ひとつピンとこないのでは?

その違いはカラーの入れ具合にあると。

ハイライトは元の髪よりハイトーンなカラーを細い束状で、均一に入れていくもの
髪にポイントで明るめのカラーを入れて立体感をだすこと。

バイヤレージュは、毛先に向かって徐々にカラー剤を入れていくもの


わかったようなわからないような。


なぜ、このテーマに触れたのかというと、白髪染めで、悩んでいる方のブログをみたからです。

その方はとにかく、白髪染めをして、根元の白髪がまた伸びてきて、一直線に白髪が目立つのがとにかく、気になる。

いっそグレイヘアにしようと頑張って、かなり伸ばしても美容室に行くとまた染めてしまい元の木阿弥になるのをどうにかしたいそう。

そんな時、選んだサロンで、それならば、バイヤレージュで、白髪をぼかしてはと勧められ、期待したが、やはり最終的には元の木阿弥だと。


どうなのでしょうか?

私は全体の白髪の量にもよるような気がしますが、美容師目線の意見を述べるとすれば、全体的に地毛の黒髪よりも白髪の量が圧倒的に多くなったならば、マメに白髪染めをするか、根性で、グレイヘアに仕上げるしかないように思うのですが、ダメなのでしょうかしら?