白髪染めをやめた理由に思うこと

今日、こんな記事を目にしました。

50代を前に白髪をやめた理由
1  白髪染めには終わりがないので、手間が惜しくなった。

2  加齢は自然現象だから、逆らわなくて良い。

3  みすぼらしく見えなければ良いから、清潔感のある見せ方を工夫すればOK

私は美容師だけど、自分の髪は普通によそのサロンに通っているので、今回は、美容師目線ではなく、1人の女性目線で、書いているつもりです。

まず手間が惜しくなったというお考えについて、まず面倒だというのはオシャレをしたい人の意見には思えないと単純に思いました。
経済的ではないという意見には素直に同意できるのですが?
個人的にはグレイヘアが悪いなどとは一切思ってはいないですけどね、染めずに根元は何センチも伸びたまま放置するのなら、いっそ、グレイにした方が良いのではとも思っています。

2番目の加齢に逆らわなくても良いという意見にも、賛同も反対もないです。自分自身は、許されるかぎりは逆らうつもりでいますけれど。

3番目のみすぼらしく見えなければ良いので、清潔感のある見せ方を工夫するというご意見には、只々、尊敬しかありません。とてもご自身のセンスに自信を持たれておられる方だなあと思い羨ましくなりました。

あとこんな記事も
40代で白髪をそのままにしている理由4つ
1  面倒だから
2 まだあまり多くないから
3 アレルギーや病気
4 妊娠や産後

こちらの方は面倒だから以外は、納得できました。

ただ、面倒だからの意見も個人の自由なので、他人がどうこういうことでもないと思います。

40代はまだまだ、子育て世代。白髪は微妙に増えてくると、日本人の黒髪では、いわゆるごま塩状態になっていきます。
自身の加齢とのバランスもそれぞれでしょうからなんとも言えませんが、わたしは、息子に手抜きおばさんと思われるのが辛いので、自分なりにがんばってはいたと思ってます。

みなさんはどう思われますか?