オゾンパーマの秘密

オゾンとは、3個の酸素原子が化学的に結合した分子(O3)で、強い酸化力が大きな特徴です。

その力を利用した除菌、脱臭は特に優れており快適な快適な生活環境に欠かせないものです。

パーマは、パーマ剤の1剤で、弱酸性の髪のPHバランスをアルカリに傾けて、2剤で酸化させて、元の状態に戻そうとする作業ですので、オゾンを使うことは、とても、理に適っていますね。

髪の毛は、アルカリに傾くと表面のキューティクルが剥がれ落ちてしまいます

髪をキレイに保つキューティクル。そのキューティクルが剥がれるとどうなるのか?

剥がれたキューティクルを修復するのは簡単ではありません。

キューティクルが損傷したら、その傷んだところはカットするしか対処法はありません。

髪を長く伸ばしたい人は困ってしまいますね。

そしてパーマ剤だけでなく、カラー剤には、キューティクルを開かせる成分が配合されているのです。

なぜかというと、そうしなければ、髪にはパーマはかからず、カラー剤で、染色も出来ないのです。

パーマやカラーの施術には細心の注意を払わなくてはならないのです。

そして、アフターケアも怠るとキューティクルが開いたままの状態になり、たんぱく質が流出してしまいます。

髪の主成分はたんぱく質ですので、そのたんぱく質がなくなれば、髪は潤いがなくなり、傷みやすい状態になります。

そうなるとその後のケアに迷走することは必然。

病気やケガをした時のことを想像してください

内服薬をいただいて飲んだり、整形外科に行って、手術したり、リハビリしたり、もう大変。

髪は人間の臓器の一部ですので、ダメージを受けると、たんぱく質のほか、水分も蒸発しやすく、手触りもなめらかではなくなります。

なので、是非、オゾンを利用することの良さを理解していただきたい。

オゾンは除菌力があり、強い酸化力によって、ウイルスや細菌の細胞膜を壊して、分子構造を破壊します。

さらに、悪臭も分解し、酸素に戻るため残留毒性もありません。

オゾンパーマは、キューティクルが開いて、傷みがちな髪に7種類のトリートメントを入れながら、施術していきます。

中に入れ込んだ栄養を逃さないようにオゾンの力でキューティクルを引き締めます。


ココがポイント、オゾンの力
 ①除菌、脱臭、洗浄、消炎、収れん、酸化作用
 ②パーマ、カラーの残臭除去
 ③毛髪に残った薬剤の除去
 ④キューティクルを引き締め、カラー、パーマの定着が良くなる。

いいことばっかり。

オゾンで、ツヤと潤いを取り戻しましょう。