カラーの種類

ヘアカラーをする際、使用する薬剤の種類は、大きく分けて次の5種類あります。
ヘアカラー(永久染毛剤)
ブリーチ(脱色剤)
ヘアマニキュア(半永久染毛料)
カラートリートメント類(徐染性染毛料)
一時着色料

どのタイプを選ぶかは、人それぞれだと思います。

今回はヘアカラー(永久染毛剤)についてお話ししていきます。

参考にしていただければうれしいです。

ヘアカラー(永久染毛剤)
  スタンダードのアルカリカラーです。
 phがアルカリ性なのです。髪は弱酸性です。
 医薬部外品の分類です。
 クリーム状の染料の一剤と、過酸化水素水の二液を混ぜて、化学反応を起こしながら、髪の内部に色素を入れていき、染めていきます。
 そのため、しっかりと髪の毛内部で、色素が結合していくので、色持ちが良いです。
 トーンアップで、明るくする場合は、地毛の色素を分解して、ベースを明るくするブリーチ効果も同時に行われます。
 稀にジアミンでアレルギー反応をおこすことがあります。

次回はブリーチについてです。  つづく