良草カラーのこだわり

今回は良草カラーが、一般的なカラーとどこが違うのか少しお話ししたいと思います。

オススメしたいのは、ズバリ、ハリ、コシ、ボリュームの欲しい方。

染料の処方ももちろん違いがあるのですが、今回は前処理剤、後処理剤について。

染毛施術に入る前に前処理をいたします。

どんなものかというと、主にミネラル(水分)と、タンパク質の補給です。

まず、グルタミン酸を配合した液体で、水分バランスを整えます。

グルタミン酸は、タンパク質の一種で、非必須アミノ酸です。

中華料理の味付けに必ず、活躍してますね。

そのあと、ケラチン、コラーゲンタンパク質で、ダメージ毛に、ハリ、コシを与えていきます。


そして、ラノリンという、羊毛の天然油脂で、髪の保護、保湿、柔軟効果、保水力などが得られます。

これをダメージの見られる毛先に馴染ませたら、もう言うことなしです。

ここまで、至れり、尽くせりの前菜終了で、いよいよメインの染毛施術に入ります。

この染料のこだわりは、また次回にでも。

そして、染毛施術後、、放置タイムを経て、カラーチェックを行い、OKなら、また、保湿効果のある、アルギニングルタミン酸という、これ

また、アミノ酸を塗布し、オゾンタイム、洗髪を経て、ドライイングの前に、最後の処理として、キトサンという、カニやエビの甲羅類から

抽出されるタウリンのタンパク質を塗布します。これで、ダメージを修復しながら、ハリ、コシを与えます。

熱反応型なので、ドライヤーの熱から、うるおいを逃しません。素晴らしいデザートです。

もうバッチリでしょう👍